岐阜県瑞穂市のN様より、トヨタ70系ヴォクシーのラジエーター交換をさせて頂きました。
こんにちは!岐阜のフロンティアで~す!
ラジエーターのアッパータンク付近から冷却水が漏れており入庫いたしました。


ボンネットを開けて冷却水の漏れている箇所を確認します。
画像下側のピンク色になっている(ラジエーターアッパータンク付近)箇所になります。


アップして見るとよピンク色になっている所がよくわかりますね!
ボンネットを開けてこのような症状の場合はお近くの修理工場に見てもらいましょう。
これだけ漏れている冷却水の独特な匂いもするので、ボンネットを開けないでも分かる場合もあります。
この症状を放置しているとオーバーヒートするだけではなく、最悪エンジンまで影響を及ぼす場合があります。
これを防ぐには定期的な点検が必要となります。


まず古いラジエーターの中の冷却水を抜いて作業を進めていきます。
冷却水の色は赤、緑、青、ピンクなどがあり、自動車ディーラーによって分かれています。


こちらが外した古いラジエーターとなります。

ラジエーターの故障の原因

□ホース部のゴムの劣化によるひび割れ
□経年劣化による性能の低下
□腐食や詰まり
□石が当たったことによる損傷
□高圧洗浄機を至近距離から噴射したことで損傷


こちらが新しいラジエーター(社外品)になります。
社外品の特徴やメリット・デメリットについて紹介していきます。

社外品とは

社外品とは簡単にいえば、メーカーで販売していないもののことです。カスタム車両などに取り付ける装飾部品も社外品と呼ぶことが多くあります。
また、社外品の多くは、純正部品を製造している工場が、純正部品と同じ仕様で自動車メーカーのマークを入れずに、生産・販売を行っているものです。そのため、純正品とほぼ変わらない品質で作られているので、ほとんど問題ないのが特徴です。

社外品のメリット

社外品の最大のメリットは値段の安さです。純正品と比べると2〜3割ほど安く、部品によっては半額以下で購入することができます。

社外品のデメリット

社外品といっても、さまざまなところが作っているので、中には粗悪品が混ざっている場合もあります。そのため、社外品を選ぶ際には、部品自体の保証がなかったり、あまりに価格が安すぎたりするものは避けるようにしましょう。


並べてみると漏れ具合がわかります。
あとは取り外した逆の手順で取り付けをして、冷却水を入れて、エア抜きして
再度ラジエーター付近の漏れがないかを確認して、作業完了となります。


ラジエーター交換のご依頼ありがとうございました。
またお車でお困りの事ございましたらお気軽にお問い合わせください。

作業金額
55,000円(税込)
冷却水、ラジエーター交換

トヨタ70系ヴォクシーの車検、整備、ラジエーター交換、タイヤ交換、足回り交換、アライメント調整ことなら親切、丁寧、地域最安値の岐阜のフロンティアへお任せください。

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